それと、パワーについては、50ccの2サイクルスクーターと比べても、 当初ほどではないにしろ、もう一つ、力不足という気がしています。 特に始動時の加速はアクセル(スロット)操作や変速操作の上達とともに幾分かは改善されてきましたが、 やはり50ccのスクーターに負けることが多いように思われます。 操作の熟練ととに、かなり改善されてきたとはいえ、 坂道での加速となれば、結構パワー不足を感じたりもしました。 こちらもアクセル(スロット)や変速操作によって、かなり変わってくるのかもしれませんが、 例えば箱根峠などにしても、50ccのスクーター(ホンダ・タクト)で登った場合は、まったく力不足を意識しなかったのですが、 カブ(90cc)だと、セカンドとサードの変速を繰り返し、40〜50km/h以上のスピードを維持するのが難しく感じました。 (セカンドで全開にすれば良いのでしょうが、エンジン音が相当気になりました。)
エンジン音についてですが、最近は、こちらも気にならなくなってきました。 世間の相場からいえば、2サイクルのバイクよりも、4サイクルのバイクの方が静かであり、 特にカブのエンジンは静寂性に定評があります。 事実、道を歩いているときなどは、カブやベンリィーのエンジン音は、 2サイクルのスクーターに比べて、断然に静かなのですが、 いざ乗り始めてみると、50km/hを越えるあたりから、相当苦しそうに聞こえ、振動とともに非常に気になっていました。 しかし、乗り慣れてくるに従い、まったく気にならなくなり、 自然に60〜70km/hまで加速しています。 今のところは70km/hを越えると、やはり、エンジン音や振動が気になり、 どうも安定感がなくなる気がしていますが、乗り慣れてくるに従い、気にならなくなる可能性が残っています。 市内での走行ではこれで十分ですが、 郊外に出ると、今でも場合によっては車の流れに乗るのはしんどい気がしています。 特に、舗装状態が悪い道や風が強い日などは、かなり安定感が悪くなる気がしています。 これなども、さらに乗り慣れることに従って、改善されるのかもしれませんが、 サスペンションや重心の位置関係、それにブレーキ系統のこともあり、 これ以上は望めないのではないかという気もしています。 とは言え、60〜70km/hを維持できれば、法定速度(60km/h)を遵守する分には問題がないわけで、 それ以上は、無理して車の流れに乗ろうなどとは思う必要などないのかもしれません。