奥の細道

三代の栄耀一睡の中にして、大門の跡は一里こなたにあり。
秀衡が跡は田野になりて、金鶏山のみ形を残す。……
国破れて山河あり、城春にして草青みたりと、
笠打敷て、時のうつるまで泪を落とし侍りぬ。
夏草や兵どもが夢の跡

まさに、諸行無常、盛者必衰の理のとおり、
この世の栄華は、春の夜の夢のようなものである。

xxx