火曜日、京阪電車滝井、関西医大病院前にて、古書店発見。名前は忘れてしまいま したが、新しい古書店でした。個人経営の「町の古書店」という店の造りでしたが、 入っている本は、BOOK OFFなどに似ていす。購入しようかと迷った本もあったのです が、今回は何も買わずにそのまま店を出ることにしました。
水曜日、大阪府立図書館。うっかりしていたのですが、移転統合後、閉館時間が9 時から7時に変更になったようで、少々時間切れとなってしまいました。そのまま帰 宅するのも何なので、長田まで歩き、地下鉄で大阪市内へ。某所のビデオ屋さん。初 めての訪問でしたので、電話にて場所を確認。マンションの一室で、サラリーマン風 の先客がありました。その場で試写も出来、基本は8本で1万円、あと若干高くなるも のもあるとのこと。う〜ん。これも大阪らしいのかもしれませんねぇ〜。(^^ゞ
金曜日、岡崎の京都府立図書館。参考業務を依頼すると、久々に超傲慢館員に遭遇 しました。あちらも喧嘩ごしなので、こちらもついつい声を荒げてしまいしたが、ア フターケアが悪ければ、館長及び府当局への投書ものでしょうな。最近、他府県では、 とても親しみやすい図書館の運営に遭遇することがよくありますが、京都の図書館の サービスは、10年以上遅れているのでしょう。以前、大阪府立中之島図書館でも、こ ういう傲慢館員に何度か遭遇しましたが、最近はめっきり減少しているようにも思わ れます。ROMの方で、図書館関係者であると自己紹介してくださった方が何人かお られましたが、どんなものなのでしょうかねぇ〜。来館者に愛想を振りまく必要はな いにしても、あまりにも傲慢な対応だと、結局は人が寄りつかなくなって、開かれた 図書館としての行政サービスの意味もなくなる気がするのですが……。
帰りには、二条通りの古書店。北大路の西北書店がこちらに移転後、いつのまにか 古書店が3軒になっています。各店を散策。新しく出来た中井書店では、棚を一巡す ると、大量のオウム関連図書を発見。先週は吉田文庫で、オウム関連若干購入しまし たが、今回は7冊ばかり選んでみました。吉田文庫では、定価の半値程度の売り値で したが、こちらは一律300円。100円均一だと、全部欲しいところですが、今回も大手 新聞社などのジャーナリスティックに事実関連をまとめたものは除外し、マイナーな 評論など、面白そうなのを選んでみました。この中井書店、新しい古書店ですが、か なりの品揃えで、かなり本に詳しいご主人ではないかと思われました。
土曜日、近くのホームセンターへ。新聞のチラシでチェックした本棚の安売り。高 さ180cm、幅86cmの木製の組み立て式、4980円でした。色々な種類の本棚を買っていま すが、このサイズの本棚は、これで8つ目となりました。これが一番手軽なサイズだ と思うのですが、スチールのもが黒色4つ白色3つ、そして今回の木製本棚。その他の サイズのものもあって、既に足の踏み場はなく、部屋の統一性はなくなり、廊下や他 の部屋へとどんどん侵食していっています。客観的に見ればたいした所蔵図書ではな くても、どれもそれなりに愛着があるものが多く、なかなか、まとめて売り飛ばして しまう決心がつかずにいます。そのうちに、家全体が倉庫のようになってしまうかも しれません。
その2。鴨川荒神橋のヨルダン社。最近、旧約聖書の創世紀解釈に興味を持ち、色 々文献にあたっているのですが、そういうこともあって、キリスト教専門書店に寄っ てみました。今回は、店内を拝見させてもらっただけでしたが、落ち着いた雰囲気の いい店のように思われました。
金曜日。京都北白川の文庫堂。久々に訪れました。こちらに移転してきて、まだ10 年になっていないと思いますが、美術系、文学、思想その他、わりと充実した品揃え です。『古書通信』の目録販売でも見かけます。値段は安い方ではないので、購入す ることは少ないのですが、今回は心引かれたものもあり、珍しく買い物しました。
まず目を引いたのは、『遊民の検証−−亀山巌八十の記念』(?→\300)という文庫。
名古屋の文芸同人誌の別冊本のようですが、この亀山氏、なかなかの風流人のようで、
その人柄にひかれてしまいました。例えば、「自分は本来、この世の者ではない、と
いうふうに規定すると、好まないことは拒否する精神が確立出来るはずである」とか、
「ゴルフなどは、そもそも強烈な太陽光線が性に合わないし、芸ごとは時間をかけて
の稽古や、人にものを習うという辛抱が出来ないので一切ダメ。それよりも人がやっ
ているのを見て無責任な批評をしているほうが気楽だと決めている。ギャンブルは宝
くじをふくめて金や数字の延長になるし、マージャンはハイをかき回したり、つもっ
たりする時に腕が疲れる。囲碁将棋は差し手を考えねばならぬうえに、どちらかが勝
ったり負けたりする。その勝負という戦闘的ニュアンスが我慢ならぬほど嫌いだ」と
か、どこか私と趣味が合いそうなご老体である。何気ない一冊ですが、出会えてよか
ったと思える一冊でした。
この他、別冊宝島EX『香港○秘読本』(\1250→500)。香港のことが懐かしく思い
出されます。先日、テレビで澤木耕太郎『深夜特急』の再現ドキュメンタリードラマ
を放映していましたが、それを見ていて、香港の重慶マンションの風景とか、バンコ
クのカオサンロード、マレーシア、シンガポールの安宿とか、懐かしい場面にいくつ
も出会いました。最近、そんな旅から遠ざかっていますが、『香港読本』を見て、香
港を思い出しています。なんのあてもない旅に出てみたいものだと思えてきます。
あと購入したものといえば、『切り裂きジャックの日記』(\2000→1300)、『ジョイ
スの世界』(\2500→1800)といったところでしょうか……。