愛書家パティオログ 1998年1月〜12月
00220/00224 KHB13403 Sammy@London 古書市は?
( 1) 98/10/03 18:16
Sammy@Londonです。
今月の27日から11月7日まで訪日するのですが
関東及び東海地区での古書市の情報あれば、
どなたか教えて頂けませんでしょうか? 当地
では探しようがなくて・・・・。古書市のホーム
ページがあれば便利なのですが。
Sammy
00230/00231 GCH06672 香穂 はじめまして
( 1) 98/10/09 06:39
こんにちは。ホームページ経由でここを知り、参加させていただくことに
なりました(散人さん、ありがとうございます)。
入ってみてざっと過去ログ読んでもうびっくり、眼を白黒させてる感じで
す。貧乏学生なんで本は古本屋でしか買わないで、どんなにケチだと言われ
ても古本の底値かその周辺でいろいろ買っているつもりだったんだけど……
すごく欲しいのに見たことがない本を百円で買われてる方がいらしたり(ク
レインさん、見習おうと思いました(笑))、他にも……。何だか勇気が湧
いてきた感じすらしちゃいます。
ええと、自己紹介とでも言うのか、古書との係わりで簡単に……。
職業は大学生です。夜間に通いながら、昼間は翻訳業をしてます。
初めて古書店に足を踏み入れたのは中学の頃です。何を買ったのか忘れま
したが、東京都国分寺市の三多摩書房だったことは覚えてます。この間移転
して、床に山積みになっていた本も結構整理されていました。高校で一人暮
らしを始めて中央線沿線に住むうちに、中央線の古書店は一通り回ったつも
りです。早稲田の古書店や神田にもその頃から出入りはしていたものの、欲
しいアメリカ小説だのイギリス小説だののプレミア付き値段を見てため息ば
かりついていました(笑)。結局地元が安いことに気付き、高校時代に住ん
だ国立や武蔵小金井の古本屋の常連になり、今に到ってます。大学に入って
中央線沿線から離れてしまったので、寂しい思いをしているんですけれど。
新刊で店頭にあるものもいかに安く買うか、ってのが(あるとすれば)古
書店巡りのモットーです(^_^; もう、生きるために古書店に行ってる、っ
てことにしてます。年間数百冊買う本のうち、新本は一桁だろうなあ(学生
なんだからしょうがないと言い訳しつつも、その古本十冊で必要な本一冊買
えばとか同時に思っちゃいます(^_^; 翻訳家も同時にやってるので、辞書
だけは新しいものが出るとすぐ買ってますが)。ってここにいらっしゃる方
でしたら、それが当然と言って下さらないかしら(笑)?
ですから、稀覯本などは欲しくても手が出ません。絶版・品切れ物で探し
ているものは沢山ありますが、稀覯本・珍本の類には縁がないです。
読書傾向があるとすれば海外小説が主かな。小説というものがとにかく好
きなので。ただ最近あまりヒットがなく、哲学系の本ばかり買ってしまって
います。現象学と、現代ドイツ哲学を主に読もうとしている……いや、これ
は嘘だな(笑)。節操なく中世思想とか、古代ギリシャとか、いろいろ興味
があるのでとりあえず買ってきて読んでます。小説ではこれから東欧、ロシ
アものを読もうかな、もしくはアメリカ小説で読んでいないものを文学史の
本ででもチェックして読もうかなあ、なんて思っている最中です。
関西に知り合いが何人かいるので、たまに行って古書店巡りもしてます。
今年の夏には京都の百万遍のあたりを回りました。講談社世界文学全集の東
欧の巻(ゼーガース・ブレヒト・ツヴァイク)が一番の収穫だったかな。
あと、イギリスに行った際に古書の街 Hay-on-Wye にも行ってみました。
おいおい何か書ければ、と思います。
今年は早稲田古書市には、中途半端なときに行ったので結構もうめぼしい
ものは売れてしまってたのかなあ。まあそれでも、資本論全部とか(何を
買っているんだと言われちゃった)、復刊のときに買い逃したベルクソン
『物質と記憶』岩波文庫とか、そこそこ収穫はありました。少なくとも持ち
切れなくなるくらいは……(でもまだ宅配は使ったことありません)。
そんなこんなです。要はただの本好きです。ここでは関西の方が多いよう
ですから、そちらの古書情報などお聞きできることと、古書店巡りの話を出
来ることを楽しみにしています。未熟者ですがよろしくお願い致します。
香穂
00231/00231 GHF00401 OYAGI サンプラザ古書市
( 1) 98/10/09 07:35
さらには、中野サンプラザ古書市が、
来週13日から開催です。このイベントは春と秋の二回、開催されますが、
この春は休みが取れず行けませんでした。。。
今回は、初日に休みを取って行く予定です。出展の量は、たぶん神田・高田馬場を
はるかにしのぎますし、安さく掘り出し物も多く、外せない企画と言えます。
んまた、その後、新宿で「プライベート・ライアン」を見る予定で、これも楽しみ
まさに、読書と映画の秋ではあります。
GHF00401/OYAGI
↑新人さんですね、よろしくおねがいします。外国文学と哲学がお目当てですか。
小生も翻訳文学特に仏・独のものが好みですが、絶版ものの価格が、高騰の傾向
があり、悩むことしきりではあります。しかし、御得意の五反田古書市で、腰を
据えてじっくりと探書しています。
これからの書き込み楽しみにしています。
00232/00232 GHF00401 OYAGI 中野サンプラザ古書市
( 1) 98/10/14 08:07
中野サンプラザ古書市
休暇を取って、昨日(初日)の朝9時に顔を出してみました。広いサンプラザ前の
広場には、平台(1000冊程度てんこもり)が、3列20台ほど。このうち、1
つが50円、3つが300円のそれぞれ均一台。あとは文庫やら茶色っぽい本ばかり
やら、雑誌やらアラカルトで、まさに青空古本市の風情です。また、建物のロビー内
には3列の棚が配置されて、それぞれ一基あたり1500冊程度が配列され、それが
一列に5台ほど、都合20台ほどが並んでいます。金曜日(16日)までですから、
かなりの量の本が動くものと思われます。
そして成果は・・・、早稲田でも感じたのですが、掘り出し物がほとんどないのです。
開店は10時でしたが、9時から覗ける台もあり、チェックを続けたのです。(古本市
の顔なじみの人が6人ほど、同じようにチェックしていました)ロビー内の台は、台下
の
配置がまだでしたが、それ以外はすべてチェック。そして外の平台は、9時半にOPE
N
し、即チェック。そして再度中へ、次いで外へと、都合2回チェック・・・・。
しかし、なぁぁぁぁにも、成果なし。唯一、例の円本の一つ「江戸時代文芸集」から
「怪談集」を1冊。箱が極美で、価格は800円。これのみ買い求めました。実は、
すでに架蔵しているのですが、こちらは箱が悪。しかし、巻末の「百鬼夜行図」が
付いていて、なおかつ当時のこの本の料金受取も付いたきれいな本。一方、こっちは
箱はホッチキスの針も全く錆びていなくてきれいですが、本は巻末の図がなし。
新宿で映画を見て、そして自宅に戻って、やれやれと箱を取りかえっこしたのでした。
2〜3年前の、高田馬場やここ中野では、たとえば昭和初期の「旅行案内本」が、3
00〜500で、よく目につきましたし、昭和10年代の翻訳小説本も同様の価格で
入手できましたのに・・・。青空平台部分には、そんな掘り出し物はなく、本当に駄書
・
雑書のたぐいばかり・・、そしてかっての掘り出し本たちは、0が一つ増えて店頭に
鎮座しているのでしょうか・・。古本ブームで、そこそこの本にはそこそこの値段を
付けて、と流れが変化しているのでしょうか?
00237/00237 CXK02012 クレイン はがきも蒐集
( 1) 98/10/15 16:50
思いついて、1995年ころの「本の雑誌」を確認してみると、はたして読者カード
やアンケート葉書が挟まれていて、50円切手を貼って下さいって、あります。
今日、郵便はがきの料金は50円ですけど、単に切手を貼って下さいのみが大半なの
は、料金変更なんかあったりして、後々に面倒だからでしょうね。
手元の本にも
5円 →「天使の時間・続」高見順,雲井書店,250,1956
7円 →「女のいくさ」佐藤得二,二見書房,390,S43
20円 →「11枚のトランプ」泡坂妻夫,幻影城,1000,S53
41円 →「薔薇を散らせはしまい」伊東文學,批評社,2000,1993
と愛読者カードあります。
葉書は1873年より利用されてます。価格も色々ですから、気にかけていたら、金
額違いの葉書が沢山蒐集できそうです。挑戦してみようかしら。古いもの、すでにコレ
クターズ・アイテムになっているかも知れませんね。
>バーゲン購入本リスト、お恥ずかしながらアツプしてますが、そういえば最近、中央
線から神保町まで、てっきの御無沙汰です。しっかり現役の香穂さん、筋のとおった中
央線沿線古書店のバーゲン・スポット、ご存知かも知れませんね。小生、例へ一冊でも
愉快にバーゲン本、見つけた古書店はスポツトと承知しています。OYAGIさん、先日ご
推薦の「中野サンプラザ古本まつり」は、ここしばらく目録のみ楽しませていただいて
ます。それに、嬉しいことに、この古書目録は、ずっと{つげ義春}の漫画表紙ですか
ら・・。引き続きの目録請求は
悠山社書店 〒197-0022 東京都福生市本町71
です。もっとも、古書まつり会場にても、申込みできますよね、きっと。
00238/00239 GHF00401 OYAGI にかんする考察(その2)
( 1) 98/10/16 07:38 コメント数:1
古本まつりでの「掘り出し物激減減少」の考察(その2)
10月初旬の高田馬場、次いでの中野、いずれもが掘り出し物皆無という事態に遭遇し
、
考え込むことしきりの小生ではあったのです。
というのも、どんな珍しい本であっても、価格が相場では絶対に買わず、基本的には千
円
以下、「まっいいか・・・」でも3千円以内、が小生の購入姿勢であるからです。
となると、これにぴったしの機会は「古書展」、不勉強な古本屋さん(ごめんなさい、
ひどい言い方)そして各種バザーなどのイベント(この場合、逆に+α寄付することが
多い)が中心となります。そして何といっても本の数の多い「古書展」が本命。
ここが「掘り出し物皆無」となりますと、小生の古本購入体系が根本から崩れてしまう
ことに・・・、とおおげさでしょうか?。
先日のUPのとおり、この原因を、昨今の古本ブームに求めたのでした。たとえば9月
の「五反田古本市」では、妙齢のご婦人がお二人、おぢさん軍団に混じって外の平台の
での争奪戦、OPENと同時の会場での乱戦、これらに果敢にも参戦し、おぢさんたち
相応の配慮を受けて、局地的勝利を数ヶ所で得たのを目の当たりにもして、ブームを実
感
してもいましたので・・。
しかし、この私論を奥さんに披瀝しましたところ、「そうではない!」と一喝。彼女に
よれば、古書展というのは日頃お世話になっている顧客に対する、御礼のイベントで
いい本や珍しい本を提供するだけでなく、展示品の中に「タマ」を仕込んでおいて、
「掘り出した!」という喜びを体験させる仕掛けもされているのである。これが、不況
のため「出し渋り」に転じているのが原因である。と。。
そおかもしれませぬ・・。となれば、古本業界の総本山たる神田での古本まつり。
「出し渋り現象」の今後を占うものとはなりそうです。
Sammyさん、こつは9時半到着ですよ。古書展会場やら、各店舗の平台やら、準備
段階でチェックもしくは速攻で買い求め、これがこつです。昨年は、各店舗の平台に仕
込まれた「タマ」を随分いただいちゃいました。とはいっても「絶版文庫」や「珍しい
本(ただし箱なし)」が中心でしたが・・。
諸兄諸姉の健闘を心からお祈りいたしております。
00239/00239 KHB13403 Sammy@London RE:にかんする考察(その2)
( 1) 98/10/16 18:32 00238へのコメント
OYAGIさん
午前9時半着がコツですね。了解いたしました。
これで訪日の楽しみがまた一つ増えました。ところで
先月の24日に小泉八雲の「日本嫌い?」の書簡を
ロンドンで発見したのが新聞記事になったそうですが、
ご覧になられた方いますか? 日経は大きく報道しており
ジャパン・タイムズ25日付けも見たのですが・・・
Sammy
00240/00241 CXK02012 クレイン ミニ・バザーです。
( 1) 98/10/17 11:22 コメント数:1
本日は地元図書館を会場にした文化祭・古本バザー。
大江健三郎文学辞典,篠原茂,スタジオVIC,2200,1984
ねこに未来はない,長田弘,晶文社,850,1971
私の文章修業,多数,朝日新聞社,1100,S54
時代の射手,寺山修司,芳賀書店,580,S42
三島由紀夫レター教室,三島由紀夫,新潮社,300,S43
英語の辞書の話,加島祥造,講談社,1300,S51
一次元的人間,H・マルクーゼ,河出書房新社,1400,1974
状況と予兆,奥野健男,潮出版社,950,S47
それと文庫も旺文社文庫他8冊。
540円になりました。
>Summyさん御発見の書簡発見の記事、サンケイ新聞、それに確か読売新聞にても?
拝見させていただきました。当日、朝のテレビでの新聞紙面紹介なんかでも、紹介
してましたね。..
00241/00241 KHB13403 Sammy@London RE:ミニ・バザーです。
( 1) 98/10/18 04:14 00240へのコメント
クレインさん
あっ、朝のテレビの新聞紙面紹介でも紹介
していたんですか。それは初耳です。以前
八雲が心の恋人ビスランド宛ての手紙18通
(85枚)見つけたときは、毎日新聞が大きく
書きましたがね。
そろそろ出発の準備しなくちゃ! PCとか
ケーブル、バッテリー、パワーザウルスなど
夜逃げセット一式です。
いつも皆さんの古書探索楽しませて頂いて
おります。あまりこちらからは役に立つ情報
提供出来なくて心苦しい・・・・
Sammy
00242/00245 KHB13403 Sammy@London 神田古書市
( 1) 98/10/22 23:26
SAmmy@Londonです。
神田の古書市のカタログに出ている本は、今注文しても
購入出来ないのでしょうか? インターネットで欲しい
本を見つけたのですが・・・・。どなたか教えてください。
Sammy
00243/00245 GHF00401 OYAGI 注文してみては
( 1) 98/10/23 07:40 コメント数:1
Sammyさん、
いよいよ来週ですね、神田古本まつり。このまつりの目録は、当日から各店頭で販売
となります。UPのインターネット上の目録は、見ていませんが、すでに公開されて
いるとなると、結構チャンスなのかも知れません。
だめ、もと、で、注文してみてはどうでしょうか?。たぶん、受付最終日を区切っての
抽選という形になるでしょうから、忘れないうちに発注するのが正解かと思います。
がんばってください!
00244/00245 KHB13403 Sammy@London RE:注文してみては
( 1) 98/10/23 09:05 00243へのコメント
OYAGIさん
ああ、抽選になるのですか? それじゃ、これからFAXを
流しておきます。5冊同じ店で見つかったので楽しみです。
いよいよ月曜日に出発し、27日に着いたらすぐに荷物は
兄貴に預け神田と秋葉原に直行です。でも時差ボケが最近
はひどくて・・・<もう歳なんですね。
Sammy
00246/00246 GHF00401 OYAGI 神田古本まつり
( 1) 98/10/31 07:22
行ってきました、神田古本まつり
ということで、9時過ぎには会場到着です。そして、まず「三省堂会場へ」。
ここは、裏口入ってすぐ右横のブースが、毎年戦前物の翻訳小説などが多く出ます。
次々に取り除けられるブルーシートの下から、棚が出てきます。それらをチェック。
ほぼ8割がたチェックしたところで「天才論 ローンブロゾオー著 辻潤訳 大正刊」
を見つけ、準備中の店員さんに「ちょーだい」と耳打ちしてゲット。
あちらこちらで、10時から、いろいろありますから、いつまでもここだけにかかずら
わってはいられません。次はA書店前平台。ここは昨年、絶版文庫をがっちりと入手し
た
訳で・・、しかし本年は「台湾の考古学 金関丈夫著 法政大学刊」のみ、まっいいか
。
さらにB書店。ここは店の裏手のガレージに3冊500円均一本がてんこもり。
昨年は「シング戯曲集 松村みね子訳」やら「市島春城の書物随筆」やら入手しました
が
本年は昭和40年代の全集端本を6冊。そしてそしてC書店。平台に次々に岩波文庫と
講談社学芸文庫の美麗本を投入。1冊100円ですから、おおよそ20名程で取り合い
。
すさまじい光景です。そして信山社前会場。東洋文庫だけの棚の店があり「武江年表
2冊」を確保。箱いりで、通常古書店価格の半額です。
あれやこれやで買い求めた本は40冊。先着2000名様サービスの無料配送を利用し
て
この日の探書行は終了したのではありました。
00248/00249 GHF00401 OYAGI 神田古本まつり再び
( 1) 98/11/01 07:37 コメント数:1
ということで、昨日(30日)も神田へ行ってきたのです。
お目当ては恒例のイベント、すずらん通りで開催の「ブックフエスティバル」です。
11時から会場ということで、出版社のワゴンがおおよそ100近く、これに小汚れ
本がワンサカ積まれて販売されます。価格は定価の半額以下。
会場へ到着したのは、9時半。この時間がポイントです。すでに展示完了のワゴンも
チラホラ。店員さんたちも、お祭り機嫌でニコニコ。そしてさりげなく、先取りして
しまうのです。
河出書房新社では「日夏全集の端本」を初版当時の価格の半額でゲット。(宮武外骨
の端本もありましたが、これは所持しているのでパス。気を良くした店員さんに随分
進められましたが・・・)
雄松堂書店では、昨年逃した「明治初期翻訳本復刻全集」より「狐の裁判」8冊揃い
定価48000のものですが、価格は1.5K。
そして白水社。ここの店員さんは、いい人で「署名入り 常磐新平エッセイ」「渋沢
本各種全集端本」「生田耕作ラビリンス端本」すべて500円。結構買い込んだので
20%OFFを要求すると快諾。ほくほくでした。
そして晶文社、東京創元社、早川書房と、巡礼が続いたのでありました。
都合30冊。リュックと両手に紙袋といういでたちで、イベント開会のセレモニー
を背後に聞きながら、表通りの各店平台を覗きつつ家路に向かったのでありました。
00250/00250 KHB11772 散人 京都古本祭り
( 1) 98/11/02 10:52
ご無沙汰です。
京都でも古書市が開催中ですが、当方は二日目に行ってきました。
収穫は、100g10円の量り売りで、岩波文庫、4冊選んで50円。
明日(11/3)の最終日に期待しております。
先々週は、浦安にて所用があり、東京近辺へ出向いておりました。
浦安では、地下鉄東西線からベイエリアまでの道すがら、
リサイクル系古書店を一軒見つけたのみ。時間もなく、他店へは行けず。
その前日、JR中央線沿いでは、西荻窪の古書店へ。
天翔堂、水平書館など、ホームページで見たことがある古書店を発見。
店内を軽く一巡のみ。次ぎは、スコブル社という古書店。
本が山積み、店内のあちこちに書評のコピーが貼ってあったりで、
どこかマニアックな本の巣窟という趣がありました。
ダニエル・デフォーの翻訳本などを発見し、購入。
本はビニールに包まれて、立ち読みで痛まないようになっていました。
親切な店の方で、値引きもしてくれました。
この本、図書館以外で見たことがなかったのですが、
大久保のBOOK OFFでも発見しました。けっこう流通しているのかもしれません。
古書は、買い逃すと、もう二度とお目にかからないこともあり、
いつどこで買うかは難しいところです。BOOK OFFは定価の半額でしたが、
値引きのお陰で、こちらで買って良かったということになりました。
この他では、一年振りの高円寺では、各店の散策のみ。
都丸書店で、アミエルの日記(仏語)を発見するも、購入せず。
小雨の中、あちこちを歩き回りました。
知人と会うために、小田急・本厚木へ。
近くにはBOOK OFFがあったようですが、
時間もなく、知っていても行けなかったと思われます。
散人
00251/00251 KHB11772 散人 京都古本祭り
( 1) 98/11/09 12:03
ご無沙汰です。
もう、先週の出来事となってしまいましたが、
京都の古本祭り、期待の最終日の袋売りセール、それなりに充実したものでした。
袋売りと言うよりも、今回のアナウンスでは、入場料500円で、
一袋分取り放題セールと言うような表現があったように思いますが、
毎回楽しみにしている企画です。
今回も、古いものから新しいものまで、あわせて51冊、
500円で購入することが出来ました。
従来よりも、袋が若干大きくなったような気もします。
泰俊さんは、52冊とのこと。
同一人物の蔵書署名と書き込みのある明治期〜昭和初期の本も購入され、
挟まれていたハガキから、ちょっとしたドラマを楽しむことも出来ました。
11月は多忙のため、あまり書き込めませんが、ざっとこんな感じです。
散人
00252/00252 GHF00401 OYAGI あほだら経というパンフレットのこと。
( 1) 98/11/13 07:39
「あほだら経」というパンフレット
以前、新宿花園神社で、明治10年代の石版刷りカラーの世界地図帳とともに掘り出し
た
粗末な体裁のパンフレットで、かつまた汚れ・一部欠けがある「あほだら経」というもの
を
所持しています。
発行は、名古屋の書店で、内容は「自由民権運動」の雰囲気もある社会批判の戯文で、
木魚を叩きながらお経のように読んでね、とあります。
この「あほだら経」。たぶん、一種の流行でいろんな著者により各地で発行されたもの
と
思います。しかし、これが花咲いたのは、もうしばらくしてのこと。
そして、その舞台は大衆芸能と場面でした。
明治中期から戦前にかけて活躍した「豊年斉梅坊主」という有名な幇間がおります。
伊藤博文が贔屓にして、料亭での宴には必ず呼ばれ、得意の「碁盤の乗ってのかっぽれ
踊り」を披露した人物です。この幇間の、もう一つの得意芸が、木魚をたたいての「あ
ほだら経」で、評判が高いためレコードも数枚残されています。音楽評論家中村とうよ
う氏は「大衆音楽の真実」の中で、落語に与えた影響も計り知れないものがあると指摘
しています。
と、前置きが長くなりましたが、この所持していて、しばらく「ちゃかぽこ」と楽しま
せてもらった「あほだら経」を、小生の処分目録に掲載したところ、すばりこれ一点のみ
譲渡希望があり、嬉しさのあまり、ちゃかぽこと、こんなUPをしてしまいました。
00253/00255 KHB13403 Sammy@London Naoto Kan
( 1) 98/11/16 15:53
Sammy@UKです。
先週日本から戻りやっと元のペースに戻ったところ。
今朝の朝日新聞を読んでいましたら「発見! なぜだッ!
菅直人が古本屋に売り払った「サイン入りの名著」
が目に止まりました。「現代」11月28日号なのです。
どなたかお読みになられた方、簡単に内容をお知らせ
頂けませんか?
Sammy
00256/00256 GHF00401 OYAGI 五反田古書展
( 1) 98/11/29 08:00
五反田古書展に、昨日行ってきました。到着したのは9時。OPENの10時、
平台の9時半よりかなり前です。しかし、見込どおり道路前の平台だけ、OPEN
あれやこれやてんこ盛です。そしてそこには、すでに2人の方が。一人は、カラーの
全集ものの端本をぽんぽん取っていきます。そして今一人は、昭和30〜40年代の
いわゆる「ピンク雑誌」をガサゴソ・・。
小生は、和本の端本をかき回した後、朝雲出版社の戦史叢書が@500円で山積み
なのを発見、数冊買い求めました。そして、平台OPEN。中公文庫の探求本が
結構あったので買い込み、「私は偽悪者」という珍本も。これは戦後直後に、
現役東大生金融会社社長として一世を風靡し、後に自殺した山崎晃嗣という人の
自殺直前に脱稿した半自伝もの。
しかし、安い。岩波の断腸亭日条が端本ながら1冊500円で並んでいるのです
から・・・。ということで平台で4000円ほど買い込みましたが、本会場では
成果なく、いつものパターンではありました。
そおそお、紀田順一郎先生がお越しでした。悠然と棚を覗く様は、流石の一言です。
00257/00258 MGG01033 貝塚 英樹 お久しぶりです。
( 1) 98/12/06 18:37
お久しぶりです。
古書蒐集を怠けていた矢先「愛書家交換会・蚤の市」会報が一昨日に届き、OYAGIさ
んのお元気なご様子を伺い知るとともに、蒐集熱を次第に取り戻しはじめております。
実のところ、ここ最近はどうも書物との巡り合わせが悪く、人に誇れる掘出物とは縁
遠い状況です。
インターネットで始めた古書店も成績奮わず、やはり世間には古書を求める人が限り
なく少ないことに今更ながら感じ入ります。
そろそろ動き始めようと思いますので、皆さん、今後ともよろしくお願いします。
1998.12. 6
貝塚 英樹
00258/00258 GHF00401 OYAGI 蚤の市
( 1) 98/12/07 07:31
貝塚さん、お久しぶりです。
蚤の市の出展、お褒めいただき恐縮です。古書店価格の60〜90%の値付けにして
いますが、現在のところ29冊出展中8冊(35%)程度のお申込です。しかし、
目録が金曜日に自宅へ届きましたが、その夜から翌日午前中にFAXで3通申込み
があり、「先着順の場合FAXは必需品」と痛感しました。
また、申込の本も奇麗に分散していて重複がないのも、ここ数回の出展に対する
傾向です。特定のジャンルだと、一括!というお申込もあるのでしょうが、そこは
文字どおり「蚤の市」ということで、アラカルト&珍本に心掛けています。たとえば
今回出展のうち「帝都修学旅行案内」という本は、大正初期の文字どおり修学旅行
黎明期のガイド本で、ある古書展で10Kの値付けでも抽選になった本です。
こういう本に「長年の探求書です」とお申込があると、冥利につきます。
実は、このボーナスで、ようやく骨董品のワープロから新式のノートパソコンに
買替え予定があります。年に6回の発行の例の「蔵書処分目録」も、写真入りで
インターネットにHPを設定して常設にしたいと考えています。
その節は、ぜひぜひご助言を賜りたく存じます。
OYAGI拝
00259/00259 GHF00401 OYAGI 年末蔵書整理
( 1) 98/12/21 15:14
ということで、5月の連休に引き続き、本年度2回目の書棚大整理を敢行したので
は、ありました。都合400冊。そしてその結果は・・・・・、
1.蚤の市「12月」・・・40冊掲載し半数が処分。
2.蚤の市「 3月」・・・30冊掲載申込み。・・・・結果は?
3.最終処分目録 ・・・30冊処分。
4.江口書店持込み処分・・40冊(人文系、芸術関係)
5.BOOKOFF・・・・40冊(きれいな単行本ただし雑書のたぐい)
6.ふるほん文庫やさん・・80冊(10月にも80冊送っており都合160冊)
ということで、総計320冊。1.3.4.5.で、40Kではありました。
しかし、年末・年始のデパート古書展。
A.新宿伊勢丹・・・・・・12月26日〜30日
B.川口そごう・・・・・・12月29日〜1月4日
C.新宿小田急・・・・・・1月20日〜25日
D.渋谷東急東横・・・・・1月29日〜2月3日
と立て続け、たぶん2月には再び「最終処分目録」を作成する羽目になるんだろう
な・・・。
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