奥の細道
春立る霞の空に、白川の関こえんと、そぞら神の物につきて心をくるはせ、 道祖神のまねきにあひて取るものも手につかず、…… 松島の月まづ心にかかりて、住る方は人に譲り、……。
春立てる霞の空……、心は遥か彼方へ吸い込まれてしまったのかもしない。
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