[Acton Townの下宿屋さん]
ロンドン西郊の住宅街。商住兼用の長屋の屋根裏部屋
(97/3/1)
[Chiswickの下宿屋さん]
ロンドン西郊、リスの住む緑豊かな住宅街。閑静な煉瓦作りの3階建て
(97/3/1)
[Cricklewoodの下宿屋さん]
ロンドン北郊、モスクもある雑多な住宅街。パキスタン系一家の2階部屋
New! (98/3/1)
[テントシティー]
ロンドン西郊、刑務所近くのテント村
(準備中)
今でもロンドンの住居費は確かに高いようですが、私の場合は、高くても光熱費や 朝食のパン・紅茶代込みで月額5万円以下だったように思います。古びた民家の間 借りですので、バス・トイレは共同、台所の使用も制限つきでしたが、そんなに悪 い所だったとも思えません。東京でも風呂なしトイレ共同のアパートなら、2万円 台でありましたが、そういう格安のアパート形式の物件を見つけるのは、ロンド ンではかなり難しいように思いました。
この当時(1988〜89年)の為替相場は、1£=250円前後だったように思います。 初めてロンドンに行ったのは1980年のことで、 その時はまだ、1£=500円という時代であり、 そのことを思えば、随分円も強くなったものです。 今でこそ、日本には500円玉が存在しますが、 イギリスには、すでに1ポンドの硬貨があり、 これが、岩倉具視(五百円紙幣)と同価値なのかと、 妙な感慨を持ったのを今でも鮮明に覚えています。 その後、ポンド相場は暴落を続け、 一時期、1£=200円を大幅に割り込んだこともあるようですが、 現在(1998年)は200円前後で推移しているようです。
このページを作って一年が過ぎ、そのうちにアップしようと思いながらも、 ずっと放置したままになっていました。 完成させようと思っていると、なかなかはかどりませんので、 とりあえず、以前に書いた文章に若干の手直しを施し、 アップしておくことにします。
昨春(1997年5月)、ロンドンを訪れた時、 かつて住んでいた町々を訪ねて、近辺の写真を撮ってきたので、 それをスキャナで取り込もうと思いつつも、 そのスキャナの値下がりを待っているうちに、 これまた月日が流れ、いまだスキャナの購入を見送っています。 スキャナを購入すれば、写真も掲載しようと思っていますが、 これまたいつになることやらといった状況です。
この他、ロンドンの交通、散歩コース、図書館、書店・古書店、 英語学校などをアップしていきたいと思って、 昨春も、それなりに確認してきましたので、 今度こそ、近いうちに完成させていきたいと思っています。 (とはいえ、予定は未定です。)
97/3/1
98/3/1追記・一部改訂